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シネアジェンが準備したインターフェロン製剤というのは昔から肝炎ウイルスの治療などに用いられてきた薬剤です。ウイルスが体内に侵入した際に身体の中で合成される物質であり、抗ウイルス作用を発揮します。

このうち、インターフェロンβはMERSに有効なことが示唆されており、先んじて香港でこのCOVIDに対しても抗ウイルス薬と併用のランダム化比較試験が行われていました。そちらの試験でも、回復までの期間を短縮することが示唆されていましたが、対照群としてプラセボを用いておらず、バイアスの可能性が懸念されていました。

今回報告されている研究は、プラセボを準備したランダム化比較試験となっており、先の香港の試験よりもバイアスの可能性を減らすことに成功しています。

抗ウイルス薬のレムデシビル、炎症を抑えるデキサメサゾンに加えて、免疫を調整し抗ウイルス作用を発揮する第3の薬剤に躍り出る可能性があります。
コロナでバイオヘルスケアにおいても米英の先行がクリアに。ワクチンの治験でも米国のモデルナ・ノババックスに、オックスフォード大・アストラゼネカの英国勢が先頭を行っている。アカデミアとベンチャー業界の緊密な生態系が、ITの時に確立されてるからなのか
候補薬がまた一つ。着実に希望が増えてきている。