■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 107.15/17 1.1454/58 122.74/78

NY午後5時 106.99/02 1.1426/30 122.30/34

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の107円前半。日本の連休を控えて輸入企業がドルの手当てに動き、一時107.57円まで上昇。今月8日以来、1週間半ぶり高値をつけた。夕刻に入ると、ドル/円はやや水準を切り下げた。

<株式市場>

日経平均 22717.48円 (21.06円高)

安値─高値   22580.19円─22788.53円

東証出来高 9億1893万株

東証売買代金 1兆6776億円

東京株式市場で日経平均は小幅に3日ぶり反発。日本では23日から4連休、さらに翌週から4─6月期の決算発表が本格化するということもあり、動きづらいとの声が多数を占めた。後場には日銀ETF(上場投資信託)買いの観測はあったものの上昇機運は盛り上がらず、東証1部の売買代金も1兆6776億円と今年5番目の低水準にとどまった。

東証1部騰落数は、値上がり1320銘柄に対し、値下がりが771銘柄、変わらずが80銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.035%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.045 (変わらず)

安値─高値 100.035─100.050

3カ月物TB -0.088 (+0.002)

安値─高値 -0.088─-0.090

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.035%になった。前営業日(マイナス0.037%)をやや上回った。「地銀などの調達意欲が引き続き強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・20年9月限 152.37 (-0.04)

安値─高値 152.29─152.42

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.020% (+0.010)

安値─高値 0.020─0.015%

国債先物中心限月9限は前営業日比4銭安の152円37銭と小反落して取引を終えた。あすの20年債入札を控え、様子見商状となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.020%。

<スワップ市場> 16時27分現在の気配

2年物 0.00─-0.09

3年物 0.00─-0.09

4年物 0.00─-0.10

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.02─-0.07

10年物 0.08─-0.01