LINEユーザー8300万人を対象とするアンケートを1週間で開発するには? コロナ禍におけるLINEの施策とフロントエンド開発
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注目のコメント
技術的に価値がある情報。本来技術系のストレートな記事はPickしない方針なのだけれども、注目のコメントが気になったので……。
技術の記事で、なんで「個人情報について守ったか守っていないのか」を書く必要があるのかわからないし、「その行動が個人情報を遵守しているかを検討する」というのはそもそもエンジニアではない。(もちろん危ういと思ったら確認をするが、技術公開の際に書く話ではない)
「大量の人数に同時にアンケートを取るために必要な技術」の情報の提供に対して、個人情報云々で評価が出来ない、なんて言ってる人が居て、それに賛同が集まっているのは非常に残念。技術的な価値と、企業として正しい情報だったかを正しく分離してほしい。「○○がダメ」と思っていて、もしそれが正しかったとしても、○○の一部は価値があるかもしれない。そういう視点は欠かさず持っていてほしい。驚きだ!
評価はできない。
この「開発者」は、LINEの利用契約を逸脱したおそれがあることに思いが至らず、また、個人情報の秘匿性についての感度があまりに低い。
厚労省のための作業を請負うかどうかは、LINE社の勝手だが、利用者の事前の了解を得ずに、こうしたアンケート調査を送りつけてくることには疑問がある。
もちろん、利用者は、答える義務はないのだが、受領は強制されていた。つまり、一方的広告と同じ。
LINE利用者のうち、本人の了解を得ずに、誰が受領し、誰が応じ、応じなかったかといった事実を、厚労省に開示していたなら、LINE社は、明らかに個人情報保護法違反だろう。
また、LINE社は、この厚労省からの受託作業の報酬を開示すべきだろう。あのアンケートがこんな風に作成されていたとは。
政府の人たちも助かったと思います。
ありがとうございました。