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以前からイージスアショア計画の中止の理由はレイセオン社製最新レーダーSPY/6がアメリカミサイル防衛局の反対で調達できず、米国が採用しなかった一世代遅れのロッキードマーチン社製LMASSR(SPY/7)を採用せざるを得なかったことにあると指摘してきましたが、実はそのSPY/7自身はイージスアショア計画の中止と関係なく、すでに契約(総額350億円、既に65億円が支払済)してしまっています。

幸い旧型のイージスシステムとも互換性がある設計のため、現状のイージス艦の退役を遅らせ、SPY/7と併せて運用しようというのが今回のプランです。

いかにも間に合わせ感満載ですが、折角買ったので抜本的な弾道ミサイル防衛計画の練り直しの間は現実的にこれで凌ぐしかないのも事実でしょう。


それはともかく、「みんなも入れよう!接触確認アプリCOCOA」
陸上イージスの代わりにイージス艦2隻を新たに導入する案が検討されていると聞いていました。しかし、それでは、陸上イージスより高くつくという試算もあるため、改装で乗り切ろうという案が新たに出ているようです。ただ、そもそも陸上イージス導入が必要であったのか、という根本から議論をするべきだと思います。いったん進めていた陸上イージス計画が頓挫したため、その弥縫策に頭を悩ましているわけですが、実効性を含めて一から見直すべきです。また、弥縫策のひとつとして、敵基地攻撃能力の取得という日本の安全保障の概念を根底から揺るがす議論も出ていますが、これは本末転倒の極みです。
イージース・アショア導入の大きな理由として、海自の人手不足や現在弾道ミサイル防衛任務にあたっているイージス艦を他の任務に回す必要性等がありますが、この代替案では海自の負担問題は残ります。
地対空のMDはそもそも死ぬほど困難なので、空母×F35でミサイル撃ってくるような周辺国(というか北朝鮮、中国)に直接圧力かけた方が経済的な気もしますが…