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UUUMの周りのクリエイターに関しては新しい事業を始めたいというクリエイターもいるが 1番抜ける動機として多いのがマネージメントの広告収益からの20%手数料が高いことが理由にあげられます。
チャンネル登録が少ない登録者10万人のうちは広告収益も50〜100万位の間なので収める金額も10〜20万で済みます。
しかしそれ以上となってくると広告収益が200〜1,000万などのクリエイターはざらにいるので手数料も毎月40〜200万収めている方もいらっしゃいます。
UUUM側もその手数料20%の仕組みで元から運営しているのでUUUMの大半の売上がクリエイターの広告収益から引いてる手数料で賄われてます。それを10%にするとその部分の売上が単純に半分になってしまう為下げる事は現状難しい、とUUUM側もジレンマを抱えていると僕が退所する際マネージャーに言われました。
これからのUUUMの課題としては【UUUMに入っていることで得られる広告収益以外の収益源】をクリエイターに作ってあげることです。それを増やす事で「UUUMに入ってないと得られない収益」としてひとつ入っている事の価値を作ることでクリエイターのUUUMへの依存度が上がり抜けづらいくする事が可能になります。
現にUUUMはYahoo!との取り組みでUUUMクリエイターがYahoo!の動画のプラットフォームに動画を投稿する事で収益を上げられる仕組みや、公式LINEを作成してタイムラインの投稿をする事で収益を上げられる仕組みが既に作られています
これから 【より、UUUMに入っているからこそ得られる収益ポイント】というのを どんどん増やしていけばクリエイターの離脱率を減らしていけるようになるでしょう。
現時点でもまだUUUMに入る事に憧れを抱いているクリエイターは沢山いるのでUUUMブランドの力は未だに衰えは無いと感じます。中のサービスの充実化をして離脱を防ぎ、トップYouTuberのテレビなど 露出を増やしていくことで順調に売上を伸ばしていくと思われます
同社はもともと、「海外のクリエイターの収入に占めるアドセンスの割合は1/5程度しかない」ということを強調していて、記事にもあるタイアップ、イベント、グッズの他、投げ銭やファンクラブなどを収益化することによって、トップクリエイターの収入は今の何倍にもなる、という話をしていました。
それに対して、現実的にはそういった「非アドセンス」は直近の決算を見ても伸び悩んでいる状況です。(決算については下記リンクをご参照ください)
https://newspicks.com/news/5068049/?utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid4064060
クリエイターからすると、この「非アドセンス」こそがUUUMに所属する意味であるため、ここで収益が上がらないのであれば独立したほうが良いと考えてしまっても不思議ではないでしょう。
そういう意味では、この「非アドセンス」の収益化をどれだけ進められるか、が同社の今後を大きく左右しそうです。
モデル的には一旦過渡期ではあるものの、YouTuberが社会的に注目を集めるようになり、問題も起こすようになってきている時にマネジメントは必要なのではないかと考えます。
広告主として安心して付き合えるYouTuberを抱える会社というのは魅力的ではあるはず。
その上でコンテンツの二次展開などのビジネスが乗っかるような格好になるのかな?
長女「UUUMに入ったほうが絶対いいよ!それで、しばらくお世話になってから、辞めればいい」
わたし「なんで?」
長女「だって、UUUMって、たくさん有名YouTuberいるじゃん。女の子でも、ねおちゃん、みなみちゃん、さくらちゃん、ゆなちゃん、じゅきあ、とかさぁーーー。」
わたし「……そうなんだ。(やばい、1人もわからねぇ。…ねおちゃんは、見たことあるかも??)」
長女「だからさ、同じ事務所所属ってことで、有名YouTuberと知り合えたり、仲良くなれるじゃん?タイアップで、企画とかできるじゃん?お互いのファンとかもいるしさ。
それで、チャンネル登録者数とか伸ばしてさ、で、大きくなったら、辞めればいいんじゃん。」
わたし「…なるほどね。」
…ということで、ピンで稼げる人たちが、個人的なネットワーク(人脈)を築くことができたら、その人脈の中で助け合いをしながら、さらに稼ぐことができて、ますます、事務所なしでも食っていけるってことなんでしょうかね。
地上波のテレビ局のように、事務所とテレビ局が長年のご縁で繋がってるから、独立したタレントには局も仕事頼みにくい、みたいなことは、
YouTubeには、当然、当てはまらないので、余計に、かもですね。
MCNがビジネスとして成り立つにはYouTuberの集まりではなく集合体としてのメディアであることが重要。それでも動画コンテンツを作り続けるのはコストがかかるのでなかなか難しい
主に数値面とマネジメント構造の記事でしたが、よくまとまっています。
なるほど〜と思ったのは、「UUUMが創業してから7年。YouTuber事務所のビジネスはいま、過渡期を迎えている」
たった7年でマネジメントのビジネスモデルが変わるところに、インターネットビジネスのスピードを感じます。
息子に、なんで大物YouTuberやめるのか、聞いたら、「YouTuberが社会的にも認知され、一般企業の案件も取れるようになり、営業をかけてくれる組織活動がなくても大丈夫になった。なのに、会社にマージンとられるのが馬鹿らしいから、辞める」といわれ、これもなるほどと!思いました。
それを高いと見るか安いと見るかは事務所から提供されるサービス次第。怠るとそれは料率低い事務所への転籍や独立につながるでしょう。
UUUMのポジショニングは吉本だと感じていたので提携はドンピシャ。
芸人をオンラインに繋ぎ、YouTuberに大企業や地上波に送り込む。
芸能マネジャー、広告代理店社員との親和性もよく、表でない裏方、マネジャー、経営層の相互流入、転職も増えそうな。
オリジナルコンテンツが生み出せる人は、パートナーを自由に選べるので事務所はなんでもOKみたいなものですが、オリジナルコンテンツを生み出せない方は「誰かが作ったコンテンツ(=テレビなど)」に乗らないと、ファンを作り出せない→そのため、事務所の交渉力が役に立つこともある。
ということだと思います。
ノウハウも一定あると思うが、移り変わりが早い世界だからそれも陳腐化しやすい。またテレビだと事務所にリスクコントロールを託す側面があるだろうが、YouTuberの場合はユーザー含めて過激な側面を求めているケースもあろう。炎上してPVが取れれば広告も見られるし広告料ももらえる。広告主はブランドコンテンツでない限りはその炎上した内容に紐づかないから、YouTuberが移り変わったとしても気にしない。
一方で、テレビのように最初は芸人から入って、徐々に俳優・司会業に活躍の場を広げていくといったことはやりにくいのではないだろうか。芸能界自体、「生まれては消え」が多い世界で生き残る方はごく僅かだと思うが、それ以上に供給も淘汰も、移り変わりが早くなる印象。
YouTubeより尺が長い動画のプロデュースなどにつなげられるかがキーだろうか。もしくはそれを自社Abemaで持っているサイバーが組み合わせたバリューチェーンを広げていく?