【スマートドライブ CEO】スタートアップのルールが変わった
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スタートアップに限らず、去年一年間は本当に色んな会社がこの問題にぶつかったと思います。だからこそカルチャーや組織づくりに手を抜いてはいけないんだなと、自分自身も教科書的な理解ではなく身に迫った課題として深く納得した年でした。同世代の起業家としても大変共感して読ませていただきました。
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ところがリモートのコミュニケーションになると、それが難しくなる。ずっと昔から一緒にやってきて、過去の経緯も全部知っている“信用貯金残高”が多い相手であれば、会話が少なくても「こういう感覚」と伝えられる。
注目のコメント
今回ご取材頂きました。
2020年はご多分に漏れず、今までの価値観への変化や、自分の出来ていなかった事にたくさん気が付いた1年でした。
創業してから常に、気を抜くと会社が潰れるかもしれないという危機感はあります。スタートアップにおいて利益を出すことが全てではありませんが、資金調達をして大きく赤字を出していることが必ずしも未来に正しく投資をできているわけではない、事業や環境によって正しい意思決定というのは常に変わるという当たり前のことを、誰よりもスピード感持って当たり前にやり切らないとまずいと強く感じました。
まだまだ何の成果も出せてないですし、在学中に起業し大学院も卒業できていないのでキラキラした経歴もありませんが、こんな生き方もあるのかとお読み頂ければ幸いです。初めてお会いした時は「この年齢で随分落ち着いた雰囲気の人だな」という印象が強く残っています。ご縁があり昨年から社外取締役として関わらせてもらっています。まさにこのインタビューに書かれている事をリアルタイムで見ているわけですが、常に動じない落ち着きに加えて、内に秘める野心というか起業家ならではの情熱や大きなビジョンを持っている人だなと感じます。「若き起業家」という言葉がぴったりですが、この連載私も楽しみに読ませてもらいたいと思います。
学生のときから知っているだけに感慨深い。
記事を読んでの感想ですが、平時と戦時の経営は違うと改めて思います。BitStarでもコロナ禍では経営を「生き残る」ということを掲げて、コスト削減、組織配置の見直し、資金調達を徹底的にやりました。
こういう戦時のときほど大事な価値観だったり、本当に重要なことが見えてきますよね。