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娘が女子医で小児科医をしています。同大学の経営体制がいいかどうかはさておき、他の医科大学及び大学病院と同じく、従前から財務がかなり厳しいことは間違いなく、コロナ禍によりボーナス原資がなくなったこと、それが存続のために必要だったことも理解できます。仮に今、別の名目の資金を取り崩しても同じ問題がまた起きます。卒業生やその父兄からの寄附金で頑張るにも自ずと限界があります。

医大・大学病院の統合や経営体制見直しなど自助努力は絶対に必要ですが、こうした社会インフラの維持については政府の出番でもあると思います。銀行も東電も、古くは旧国鉄も、政府が巨額の公的資金で救ってきたわけですから。そうでないと現場で働く方々が気の毒です。
東京女子医大は、これまでも閉鎖的な体質が指摘され、大きな不祥事を経験しています。コロナ禍で、看護師ら医療従事者へ社会をあげてリスペクトすべき時に、当の病院がその主役たちを使い捨てのようなことをするとは。体質はなかなか変えられないものだと感じます。病院は、社会の公共インフラであり、私物ではありません。そのことを改めて再認識させられる今回の事態です。ただ、今回の件は別にして、コロナ禍で病院経営は危機に瀕しています。お金を投じるべきは、旅行ではなく、まずは病院だと思います。
「夏の一時金(ボーナス)の支払いを見送っていた東京女子医科大学病院が、支給を検討していることが17日わかった。大学や病院側の教職員向け文書によると、独立行政法人福祉医療機構からの資金調達で、「手当の支給の原資が確保できる」としている」

言われなくてもやれや、と思いますわ。

その前に、医師、看護師向けの持続化給付金があっても誰も文句言わないと思うのでぜひ。
簡単にボーナスを減らせるような、病院と看護婦の労働契約自体が問題ではないでしょうか?医療業界は、医者とそれ以外の方とでは天と地の差があります。

最近コロナの渦の中、一部リモート診療が解禁されました。その結果、6月の医師会の会長の選挙で現職本命が敗れる大波乱がありました。これは、リモート診療を反対の医師会は、安倍政権押し切らた責任を取らされた結果です。

医師会は古い体質であることも間違いなく、まあ今回のように経営が失敗すれば、すぐ看護婦を切ってしまうのでしょう。
第一報が出た時病院側の弁護士は以下のように言っていた。

「仮に400名が辞めても何とか回る。看護師は補充すれば良いこと」

今になって撤回するくらいなら最初からイキるんじゃねえよ。だせえ奴。
本文を読めば理解できますし、短い言葉で見出しをつけるのはわかるとしても、「原資が確保」って日本語はいくらなんでも……。
いろいろな状況の中での判断だったのでしょうが、ボーナスがでるのなら良かったと思います。
今回の新型コロナウイルスで苦労している会社は多いと思いますが、こうやっていい方向に向かうのは稀なケースでしょうね。
何か問題が起きたら対応する。
徳がない人が増えたんだな。。
この国の未来が心配です。
400人やめても、400人雇えば人数として変わらないでしょう。
ただその病院のそれぞれの領域で培った経験をもつ看護師がいなくなると、歪みが生じて今まで通りの医療は提供できなくなるでしょう。
現場で働いてればわかる当たり前のことをわかっていない、または忘れてしまった病院のトップ陣が問題です。ボーナスの有無もそうですが、トップの人々が現場の状況をわかっていないと露呈してしまったのがそもそもの問題ですね。
自分たちをわかってくれていない、評価してくれないところで誰が働きたいと思うでしょうか。
病院長や大学の理事は医師出身であっても経営してる経営責任があると思います。厚労省は、この病院のガバナンスをよくチェックして欲しいです。