iPS細胞から子宮頸がん攻撃の細胞作製 順天堂大など（朝日新聞デジタル）

コメント

注目のコメント

• 稲葉 可奈子

  産婦人科専門医 医学博士

  ・2020年07月17日

  子宮頸がん治療にもiPS細胞。
  この実用化と、日本でも子宮頸がんが希少になるのと、どっちがはやいか、、
  
  子宮頸がんは、予防接種と検診とでほぼならずにすみ、撲滅が視野に入っている国もありますが、
  ワクチン接種率も検診受診率も低い日本ではまだまだ子宮頸がんの患者さんが減らないのが現状です。
  
  産婦人科医的には、子宮頸がんのみならず異形成にかかる患者さんも減るのが理想やけども、
  希少にはなっても皆無になるのは難しいでしょうから、新しい治療にも期待。