欧州のGAIA-Xに相当する日本のデータ流通プラットフォーム・コンソーシアムが立ち上がる。アメリカのGAFA、中国のBATへの対抗モデルが出揃ったことになる。日本型は欧州型に近い。先ずは国内のスマートシティ間のデータ連携や産業用データの連携、つまりインターオペラビリティの実現が課題。そして次は海外との連携、つまりグローバルなData Free Flow with Trustの実現が課題。ガラパゴスにならないよう、オープンさや透明性を担保すべき。そのためにはグローバルなマインドが不可欠。最後は人材が課題。