子どもの貧困率、13.5% 18年、前回15年から改善せず
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子どもの貧困率=
中間的な所得の半分に満たない家庭で暮らす18歳未満の割合。
(記事から)
数としては、7人に1人という。
この、子どもの貧困がなぜ問題なのかというと、
学力格差につながっているということがまず挙げられる。
学力=教育格差が生じていると、
そこから就職先、将来の所得水準が低くなることへと繋がり、
貧困の連鎖が繰り返される。
また、日本は残念ながら学校教育では満足のいくレベルまで持っていけない。
だから家庭は学外の教育へと投資をしていかざるを得ない。
それが貧困層では難しくなり、より一層教育の格差が広がっていく。
これを解決するには、根本的な教育改革が必要。
そして、このコロナ禍における、オンライン化、リモート授業などは、
質のいい教師からの授業を受けたり、多様な意見を相互に出し合える機会を得られるチャンスとなる。
そこをしっかりと見極めて、社会がサポートしていかないと
ますます格差が広がり、人材育成という分野で後塵をなめることとなり、
人口減でますます人材が減っていく中で、このままでは国の将来は暗い。