NEC・NTTドコモ・SOMPOホールディングス、介護施設の課題解決に向けた5G実証試験を実施
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先日のパナソニックや今回のNECなど、日本の大手メーカーによる介護関連の課題解決に向けた取り組みが加速している。
今回の取り組み自体は実証実験であるし、顔認証と禁忌食の確認、食事量記録の効率化がメインということで、現場的に効率化されるかどうかは先々になりそう。
こうした現場に負荷をかける実証実験は、大手介護企業のようにある程度上意下達が可能な法人で取り組まれなければエビデンスが取れないのかと思う。
ところで、こうした介護事業におけるテクノロジーの活用は、日本の介護事業だけでなく、その先の販路も大事になってくると思う。それは、海外だったり、保育だったり、刑務所だったり、駅だったり、オフィスだったり、学校だったり。。。どこまで人を介さない”人の管理”を応用・拡大させるか。。。社会的コンセンサスも踏まえて考えていかなければならないでしょう。期待大。
医療、福祉、介護業界でのイノベーション。
食事補助だけでなく、事務処理業務も紙ベースが多くアナログとよく聞きますし、クラウド化や排尿、排泄時のIoTやAI活用。入浴補はロボティクスと、かなりの生産性向上が見込めるのではないでしょうか。