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NECと石坂産業、産廃のリサイクル施設「スマート化」へ協業

環境ビジネスオンライン
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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    人気なゆえ「日本で最も予約の取りにくいリサイクル工場」と呼ばれる、石坂産業が新しい取り組みを発表しました。

    廃棄物処理・リサイクル工場へのAi/IoTの実装は、①収集運搬の効率化、②分別・選別の自動化、③工場運転の自動最適化などの分野で、今もかなり多くの実証試験が走っていますが、本記事のコンセプトは③工場運転の自動最適化に近い形ですね。カメラ(映像データ)やセンサ(容積データ)で廃棄物の性状や処理プロセスをほぼ自動に近い形でデータ取りし、これにあわせ処理施設の運転も自動化するようなイメージと見受けられます。

    これまでは「ITを活用できているほう」の処理工場でも、台貫で廃棄物持ち込み重量を計測し、重量をPCへ入力し、分別作業を終えたら仕分けした入れ物ごとに更に重量計測、メモに書いておいて後でPCへ入力、破砕する前にまた入れ物のデータを端末に読み込ませて・・・という半アナログ的なことを行っていました。それでもまだ先進的なほうで、むしろ廃棄物の入荷と加工後の出荷しか計測していないという事業者のほうが、多いと思われます。また、選別や解体、調合などの処理も、「昔ながらのベテラン職人の腕」に頼る傾向があります。

    廃棄物処理業界・リサイクル業界のAi/IoT化は製造工場よりも一段階遅いように思いますが、この業界は他産業と比較しても労働災害が多く、入荷廃棄物の素材や性状が一定でいないことから、本来であればAi/IoTの力を借りてでも、安心且つ高度で安定的な工場稼働が求められる分野でもあります。

    まだまだ、個々のリサイクル会社とシステム会社が結び付いて実証試験的に小さく取り組んでいるところが多いですが、いずれは得られたノウハウを他社に展開するようなビジネスも、多く台頭してくると考えています。


  • 岡山商科大学附属高校総合学科工業系列工業技術コース 実習教諭

    参加させていただきたい。


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