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Netflixが、1年休眠状態の有料会員に対して、そのまま課金し続けることがないよう、メンバーシップを継続するか否か尋ねる施策を開始したという発表が5月22日にありました。それによって、相当程度の解約も出たのではないかと思いますが、そうした施策をとってなお、25%の増収、1,000万人の会員増というのは凄いことだと思います。

ちなみに、昨年9月時点のネットフリックスの株価は260ドル強でしたが、今月に入ってその倍以上の水準にまで株価を大きく伸ばしています。
ん?タイトルではコロナで伸びたかのように書いてますが、伸びは減速してますよ。前の期はもっと伸びてるのでコロナは関係ないというかむしろ他にシェアを取られている可能性高い
"3カ月間で1577万人増えた前の四半期ほどではない"
四半期はコロナで下駄をはいたがトレンドは成長性が低減傾向にある。ガイダンスを弱めたこともあり株価は下げている。双璧ディズニーや覇者Amazonもいてアップルやフェイスブックも着々と準備を進め競争環境は決して楽ではない。
コロナを通して、わたしの周りもNetflixの民だらけになりました。
SNSでもNetflixでハマっている映画やドラマが伸びやすく、あつ森とNetflixをストーリーズで観ることが多かったです。

2020年4~6月期の売上高は前年同期比25%増の61億4828万ドル(約6600億円)
純利益は前年同期比2.7倍の7億2019万ドル
いずれも過去最高。
→サブスクなのでそのままどれだけ保てるか、注目ですね。
見出しでは強い印象だが、既に皆さまのコメントあるように期待値に対しては全然だと思う。決算発表を受けて、引け後で株価は-9%。
開示からポイントを。

①2ページ目の年初からの累積新規獲得ユーザーのグラフ。3月に急増、4・5月も増加を継続したが、6月は横ばいで7月になる前後では少し減少。例年に比べて年初からの積み上がりは多く1年分を積み上げた状況だが、生活が再開する中でキャンセルも出ている(あとはNetflix自身が冬眠ユーザーのキャンセルをした)。

②7ページの主要地域ごとの状況。増加がそこまで出なかったUCAN(米国・カナダ)が2四半期連続で大きく伸びている。ただ、Facebookなどとは違って、Netflixの場合は地域ごとのARPUがある程度近い(Facebookとかは数倍になる)ので、地域ミックスの改善はあまりなく、為替の影響で中南米・アジアはARPUでは減少。

①・②併せてのポイントが、新規獲得したユーザーがどれだけ習慣化できるか、そして需要の先食いをしちゃって今後の成長率が下がるか、そこが論点だと思う。SaaSなので、獲得を先食いした場合は売上は早くから積み上がるのは嬉しいが、成長率前提への期待がしばらくバタつき、バリュエーションへの影響が大きい。

開示:https://bit.ly/3946mYa
コロナとは関係なく、"THE LAST DANCE"を観るために再加入しました。
1-3月が需要の先食いで突出しているように見えますね。全体のトレンドとしては順調に伸びてますが、1-3月の伸びを受けての期待からすると物足りないという株式市場の評価ですし、他社の伸び方と比較した方がよさそうです。

ちなみに休眠会員への退会促進についてですが、対象アカウントは全ユーザーの0.5%未満とのことで利益へのインパクトは軽微との認識です。うまくイメージアップできていると思います。
https://newspicks.com/news/4925304/
アフリカでどれくらい増えているのかみたいな。
コロナ以降、ふつうの人もNetflixを使い始めた感覚がある。
ただ、アフリカ各国の都市部では、すでに欧州系、アフリカ系、中国系の有料テレビが普及しており、プレミアリーグやドラマがみられている。ドル箱のサッカーがないし、ネットの費用もあり、まだまだマスへはアドレスしないかな。
U-Next→dTV→Huluと使ってきて、しばらくはAmazonプライム・ビデオで充分かなと思っていましたが、今はNetFlix 利用中。
だから、私はこの1000万人の中の一人です。Netflix が独占配信しているものが見たければ、Netflix しか選択肢がないという理由です。

でも、一通り観てしまったら、Amazonプライム・ビデオで充分かもしれません。
肌感覚としては、競合がいる中で、健闘はしているけれど、競争はかなり激しいと思っています。
絶好調にみえる、この数字ですが、その裏で、共同CEOの設定、次の期の予測が弱含み...慎重なのか、それとも何か悪い要素があるのか...注意が必要です。

(以下、記事中から引用)
ネットフリックスは同日、最高コンテンツ責任者のテッド・サランドス氏が共同の最高経営責任者(CEO)となる人事も発表した。決算発表で示した7~9月期の予想が弱含んだため、16日の米市場の時間外取引では終値を大幅に下回る水準で推移している。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません