集中力、睡眠の質…生体センシングの先にある新しい医療とは?
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昨年、フィリップスのSmartSleepについて取材して、コンシューマー向けの生体センシングがヘルスケアを革新する可能性を感じました。睡眠をこれまでなかった解像度で可視化するのがSmartSleepだとすれば、同じアプローチで「集中」を可視化するのが井上一鷹さんが開発したJINS MEMEです。
堤社長と井上さんが対談すれば面白いだろうと思っていたけど、JINS MEMEのアイデアの発端が医療領域にあったり、この先のデータ活用のビジョンで共通する部分が多かったりと、やはり共通する課題に取り組んでいるのだと感じました。
コロナによって医療崩壊のリスクがよりリアルになりましたが、この先の高齢化社会を支えるためにも、堤社長が言うような医療のリソース配分やコモンズとしてのデータプラットフォームは必要です。医療の裾野を広げるようなデバイスやサービスがどうつながって進化していくのか、注目しています。生態データをテクノロジーの進化で解析できるようになり、未来のヘルスケアは間違いなく日常の在り方を変える過渡期なのはいまだと捉えてます。Babytechも当然この分野です
(抜粋)
いま、世の中にはセンシング技術を活用した様々なデバイスがありますが、私が感じる課題は、その多くがデータを測ることだけに重きが置かれてしまっていること。
データを測って見える化することは大事ですが、それで満足してしまっては意味がない。
今後のヘルステックでは、測ったデータをどのように活用し、具体的にどのようなベネフィットが得られるかが重要になってくるでしょう。本文で気になった部分は以下です。
"加えて脳や目など、大事なデータを処理する頭部に着けるものですから、そこから取れるデータを検証すれば、認知症の早期発見につなげられるのではないかと考えました。"
目の動きから集中力を数値化することはなんとなく
理解できたが、脳のデータまでも得ることができるのか!
どのような仕組みなのだろう。
10年以上メガネをかけている身として
このJINS MEMEは気になります。
ネーミングセンスも可愛らしくて若年層の間で
流行りそうです!
どうでも良いことですが
僕パンツを履きません。
すなわち一日で最も長く身につけているのが
メガネということになりますね。笑