物流危機をどう乗り切るか?【日野自動車・下社長インタビュー】
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注目のコメント
記事編集を担当したLIGAREの和田です。
物流危機と一口に言っても、運送会社・ドライバー・荷主・宅配を受け取る私たち、それぞれに課題があると思います。日野自動車もトラックのOEMとして少なからず課題を抱えており、それに対して記事にあるような多面的なアプローチで臨んでいます。
先般提携したHacobu社らも含め、今後どのように業界を変えていくのか。引き続き注目していきます。自由に移動できないからこそ、移動したい気持ちが大きくなりますね。物流だけでなく人流(人の移動)も叶えるコンセプトを大企業とベンチャーで実行していくのはワクワクします。
(記事より)
人が安心安全に移動できるというコンセプトに基づくと、車づくりも変わってくると思います。もっと少人数、例えばファミリー単位で移動したいというニーズも高まるでしょう。そういう要求に対して、どのように対応策を取っていくのか。チャレンジを続けていきたいです。24時間365日の物流が本当に必要なのかを、このタイミングを考えなければいけないのかと。
お客様、市場のニーズは確かにあるのかもしれないが、コロナの時に本当に必要なものは見極めるキッカケになった気もする。翌日配送や、24時間営業のあり方を再度議論してみてもいいと思う。