「Gmail」が刷新、コラボレーションのハブに--Slackやマイクロソフトに対抗

コメント

注目のコメント

• 高橋 直大

  AtCoder株式会社 代表取締役社長

  ・2020年07月16日

  これまで、SNS分野で失敗を続けてきたGoogleだけど、これまでGoogleが提示してきた「新しい連絡手段の形」というのは、決して悪いものではなかったと個人的には思ってる。
  ただ、「既存の連絡手段」が強すぎて、Googleが提案する「新しいカタチ」に移行する人が少なかった、という印象。
  今回の提案はかなり無難な形で、slackやTeamsに対抗するようなポジションだし、コロナ需要でMeetsの利用が拡大している状況。Googleが「メール以外を含む包括的な連絡手段」を握るチャンスに見える。
  しかし、Gmail自体に手を入れるのはかなり思い切った判断だなあ、とも。
• 古田 大輔

  メディアコラボ ジャーナリスト / メディアコラボ代表

  ・2020年07月16日

  Google+が始まった時に、ザッカーバーグがFacebook社内で「カルタゴ滅ぶべし」と檄を飛ばして、その週末、Facebook社の駐車場は満車で、Googleはガラガラだったという小咄がある。勝者はFB。どんな強者も一生懸命やらないと勝てないんだなと思った。さて今回は。
• Temma Abe

  アメリカ西海岸 | ファイナンス | テック

  ・2020年07月17日

  MicrosoftやGoogleなどの巨人との戦いに備えてなのか、Slackは「企業間」SNS/コミュニケーションツールに着手しています（①）。SlackはAWSとのパートナーシップも発表（②）しましたし、群雄割拠時代の各社の戦略に注目です。
  
  企業「内」コラボレーションにおいては、MSやGoogleの「Suite（様々な機能を備えたオールインワンのサービス）」に軍配が上がりそうな気がしますが、企業「間」のフィールドでは、セキュリティや情報共有のし易さの観点からチャットに特化していて身軽なSlackの強みが発揮されるかもしれません。
  
  同様に、Suiteは一度導入されたら粘着性がありますが、導入のハードルという意味ではSlackの方が圧倒的に低い。
  
  ① https://newspicks.com/news/5055111?ref=user_1400096
  ② https://newspicks.com/news/4964948?ref=search&ref_q=Slack+AWS&ref_t=top