NYのホテル専用「ゴーストキッチン」が16億円調達で成長加速
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これちょっと面白いニュースです。
まずアメリカでは「ゴーストキッチン」というトレンドがある様です。
ゴーストキッチンとは店舗を持たずキッチンだけ用意して、
デリバリーサービスを提供する業態だそうで、
店舗（客席）がない分コスト面の優位があるそうです。
（日本でも取り組み事例はある様です）
そしてこのニュースは、
ホテルのルームサービスにゴーストキッチンの考え方を適用した
「Butler Hospitality」についてのものです。
『同社はニューヨークで4つのキッチンを運営しており、119のホテルに料理を届けている。Butler Hospitalityの顧客リストにはヒルトンやマリオット、ホリデーインなどの大手の名が並んでいる。』
とのことで、かなり広がってきている様です。
料理はホテルの差別化要素のひとつとして考えられることが多いのですが、
「他社と差別化したルームサービスの料理」より
「価格や利便性など顧客としてのメリット」が大きいと判断できれば
取り組む価値があるということになります。
その判断をヒルトンやマリオット、IHGなどが下しているということでしょうか。
今はニューヨークだけの様ですが、
世界の大都市に広がると面白いですね。ホテルのキッチンを活用したルームサービス向けゴーストレストラン！@ニューヨーク
何時でも部屋まで届けてくれるの嬉しいけど、そのために待っているスタッフはもったいないかも…100軒以上のホテルからデータ取れたら色々分かるし良いな。
家にも届けて欲しいです。アフタヌーンティーセットとか…
