英BBC、人員削減拡大=バーバリーも500人検討―新型コロナ
コメント
注目のコメント
元々予定をしていたコスト削減のためのレイオフが、コロナによって拡大したという話。このコスト削減はたんに人を減らすという訳ではなく、ニュース部門を大規模に組織改編して、人材や取材したリソースの活用を柔軟にするという目的があります。
番組ごとに取材チームがあり、同じ局なのに、番組が違えば情報共有が難しい、みたいな話はやめましょうということですね。デジタルツールで情報のマルチユースや、部門間のコミュニケーションが簡単になったので、当然の方向性だとは思いますが、日本の大手メディアはまだまだ垣根が高いのでは。なんでBBCが、と少し驚きました。不勉強を反省します。イギリスでは、BBCの受信許可証を購入しないとテレビが買えないというNHKよりもはるかに強固な受信料制度と聞いています。収納率は約98%と伝えられています。国際報道には国庫から交付金が出ていて、さらに一部で広告事業も行っていると聞いています。盤石の経営基盤のはずで、人員整理と結びつきませんでした。イギリスは、コロナ禍で日本でいう消費税を20%から5%に軽減するなど、日本よりはるかに大胆なコロナ対策をしています。その流れが公共放送にまで及んだということでしょうか。
BBC のアナウンサーが自宅からニュースを伝えはじめたのはロックダウンの数日前、3月中旬からだったと思う。対応の早さに驚くと同時に、自宅でできるんだと今は普通になったがあの時新鮮に感じた。テレビで見る見ないにかかわらずすぐ請求くるのも日本と同じだが、BBCは私の周りではアプリで見ている人が多かった。
BBCもバーバリーの人員削減も一部にしか過ぎないくらい経済が痛んでいる。しばらく旅行にはいけないが、治安が悪くなることを心配している。