英アストラゼネカのコロナワクチン、20日に初期治験結果公表
コメント
注目のコメント
もちろん結果を見てみなければ分かりませんが、すでに第三相試験が進行していることからも、第一相試験の結果は良好なものであったことが想像できます。
ただし、第一相試験の結果は、どんなに良好な結果であったとしても有効性を保証するものではないということに注意が必要です。抗体があるということと感染を防げるということは必ずしもイコールではありません。
また、アストラゼネカのワクチンは最も研究が進行しているワクチンの一つですが、最も進行していることと、最も有力であることはイコールではありません。あくまで第三相試験の結果を見ての判断となることにも注意が必要です。英医学誌ランセットは、英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が共同で開発している新型コロナウイルスワクチンについて、初期臨床試験(治験)の結果を20日に公表することを明らかにしています。
WHOがワクチン候補の中で『AZD1222』が最も進んでいる可能性があるとのこと。
ワクチンが全てでないことは理解した上でも期待してしまいます。