SaaSスタートアップに必要不可欠な速度とは？ – 実践的SaaS KPI活用のすすめ

コメント

注目のコメント

• 早船 明夫

  Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト

  ・2020年07月15日

  こちらの記事の執筆を担当しました。
  
  サブスクリプションビジネス（SaaSなど）への投資を行っているUB Venturesが実際にSaaSスタートアップに投資をする際の視点をまとめました。
  
  「ARPU」や「NRR」といったいわゆるSaaS KPIが一般的になってくる中で、「どの水準にあるべきか」「ステージによって重視する指標は」など、テクニカルな判断基準を持つ必要があります。
  
  ここでは、スタートアップが意識するべきKPIとその必要不可欠な速度に焦点を当て、実務的な解説を行っています。
• 岩澤 脩

  UB Ventures ベンチャーキャピタリスト

  ・2020年07月16日

  B2B/SaaSビジネスの一番の特徴は、再現性と連続性が高いこと。つまり、今の数値が未来に大きく影響します。
  このコンテンツでは、UBVが日頃意識している下記の視点について記載しています。
  
  ・SaaS KPIは、①市場の証明、②プロダクトの証明、③実行の証明を分けて考えること
  ・未来から逆算して今の初速を設計すること
  
  特に、SaaS事業の未来を決めてしまう指標は、何ヶ月でMRR（月次経常収益）が1,000万円に到達するか？という「初速」です。到達する月数が4ヶ月遅れるだけで、8年後の売上高は30％以上も変わってきます。
  「①市場の証明」で対峙する市場の大きさを特定して、②「プロダクトの証明」で単価・粗利・継続率を固めた後は、12ヶ月以内に1,000万円の売上を目指すことが、高成長のSaaS事業をつくるために必要といえます。
• 清水 淳史

  23(トゥースリー)株式会社 CEO

  ・2020年07月16日

  色々意見分かれる話だが、具体的な数字が提示されているのは素晴らしい