トヨタ、最大10万円値下げ 国内販売店に原資
日本経済新聞
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注目のコメント
全需を刺激できなければ、その分、必ず割を食うブランドが出てきます。
私は昨日、豪雨災害の対策パッケージにクルマ関連を盛り込んでくれるよう赤羽国交大臣に要望しました。インセンティブ戦術についていけるメーカーばかりではないだけに、トヨタのやり方がクルマ社会と産業にどのような影響を与えるのか注視しなければなりません。なぜ値下げするのか?アクアは2011年12月販売開始で、来年フルモデルチェンジが噂されている。需要が下がっている中で在庫を掃きたいのではないだろうか?
それ以外のモデルはアクアほど時間が経っていないが、単価も高いので割引率としては相対的に低くなる。トヨタ本体だけでなく、関わるサプライチェーン全体の固定費をカバーして持続するためには、需要が必要。価格を下げることで需要喚起に働きかける形。