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小池知事、特措法改正と「GoTo」延期要望 「通常医療と両立難しくなる恐れ」

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新型コロナウイルス対策についての臨時記者会見で、東京都民へのメッセージが書かれたボードを示す小池百合子知事=東京都新宿区で2020年7月15日午後5時10分、小川昌宏撮影
新型コロナウイルス対策についての臨時記者会見で、東京都民へのメッセージが書かれたボードを示す小池百合子知事=東京都新宿区で2020年7月15日午後5時10分、小川昌宏撮影

 東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者の急増や年代層の広がりを受け、感染状況の警戒レベルを4段階で最も高い「感染が拡大している」に引き上げた。都内では連日100~200人台の感染が確認され、入院者数も700人を超えた。都が同日開いた感染状況のモニタリング(監視)会議では、同じ傾向が続くと医療提供体制は「通常の医療との両立が極めて難しくなる」と専門家から強い警戒感が示された。

 都は15日、新規感染者が165人確認されたと発表した。接待を伴う飲食店など「夜の街」関連は13人。年代別では、20代と30代が105人で高い割合を占めるが、重症化のリスクが高まる60代以上も18人確認されている。感染経路不明者は87人だった。

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