この連載について
NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
関連する企業
自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
業種
自動車
時価総額
2.42 兆円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【総括】シャープもついに大幅縮小、今こそ問う液晶の未来
178Picks
【快進撃】ルルレモン、売上高でスポーツブランド「3強」入り
229Picks
【総まとめ】大谷翔平の「水原一平問題」今後の展開は?
296Picks
【2分解説】日産が「新・経営計画」に込めた狙い
194Picks
【2分学習】添加物は悪?食品表示の「新ルール」を理解する
255Picks
【世界が熱狂】薬で「肥満」を治す時代に知っておきたいこと
319Picks
【3分でわかる】今さら聞けない「日銀マイナス金利解除」の意味
2327Picks
【本田圭佑 × 藤田晋】いま考える「日本の危機感とチャンス」
513Picks
【Jフロント新社長】百貨店の明暗を分けるのは若い富裕層開拓
333Picks
【直撃】ニトリが「暮らしの何でも屋」で追うアマゾンの背中
509Picks
日産は現在、生産設備を減らしてスリム化する一方で、一日の長があるEV(電動車)の積極投入で巻き返しを図っています。個人的に今回、最も注目していたのが1回の充電で連続して走ることができる「航続距離」ですが、610キロとのことでした。
これはもちろん日産史上最長ですが、その背景にはサプライヤーの変化があります。
CASE革命と言われる自動車の新時代では、新モデルの競争力を決めるのは必ずしも自動車メーカーだけではない。
そんなダイナミックな変化を予感させる発表会を、3分でアップデートします。
勉強になります。
航続距離は、電池を多く積むほど伸ばせる。ただ電池を多く積むほど重くなり、電費も悪くなる。内燃でも大型車の方が燃費が悪いのと同様。とはいえ、リーフなどより大きいモデルなので、電池を積むスペース含めて多くは積みやすい。だから航続距離が長くなっているのだと思う。
90kWhというのはTeslaのSUVであるModel Yの72.5kWhより大きい(航続距離は425キロとされている)。Model Sが100kWhで600キロ前後の航続距離と、概ね同等だと思う。
これではテスラより距離が長く、価格は同様。
テスラは中国では年間30万台うる計画。日産なら少なくとも50万台は売れるはず。
しかし、中国では売ると聞かない。
理由は簡単で、日本国内には、
アリアが使える120kw出力以上の(チャデモ)充電器をほぼ見掛けず、
テスラには250kw,120kw出力のSuperCharger(超高速充電器)が揃っているからです。
日産のセールスマンはこの点を説明しないと、後からアリア購入者に指摘されるのではないでしょうか。
”EVの核は「電池」” で、
”EV利用の核は「超高速充電器」の設置数” です。
そういう意味で、アリアは海外市場向けかなと思います。
便利だし速いしサイズ感も良さそう。
電気自動車ってなんであんなに速いんだ!
この前エニカでテスラ借りてフルアクセル踏んだら
700馬力のG感じすぎて死ぬかと思った。
フェラーリより速い。
楽しみに読んでいたら、「車載電池で出荷量世界一を誇る、中国CATLの角型電池を採用」と。
いや、日産で作ったんじゃないんかい。核を握られてるやん。
500万円を高いと見るか安いと見るかですが、このクラスのEVをこの価格で量産化に漕ぎつけたのは価値があるとはいえ、消費者感覚からすると高価かと思います。
一般的には、EVの課題は航続距離と充電時間と言われて、あるアンケートでも実際に乗らない人はその部分を指摘しています。しかし、個人的には、いっぺんに運転するのは300kmくらいなので、行き先に充電ステーションがあれば航続距離は400kmでいいとは思います。
スペック競争ではなく、利便性をどう高めるかを考えて欲しいです。