中国、香港国安法巡る米制裁法に報復へ
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注目のコメント
もはや、香港を救うという問題ではなく、香港を弾圧しようとしている中国に対して米国が制裁をかけ中国が報復するという報復合戦の様相を呈しています。
中国が最も恐れるのは、中国に対して制裁をかけるのが米国だけでなく、その他の国にも広がることです。人権問題に関して、欧米諸国は大変敏感です。中国が「香港国家安全維持法」を恣意的に運用して(そもそも「香港国家安全維持法」自体が恣意的に運用できるように作られていますが)香港市民を弾圧すれば、中国に対する欧米諸国の対応が厳しくなることも予想されます。
少なくとも、英国とオーストラリアは、香港市民の救済の意思を示しています。香港はもはや救えないと認識しているようにも見えますが、こうした、中国の香港市民に対する弾圧に対抗する国々が増えるかどうかが、中国に対する圧力が効果を持つかどうかの分かれ目になるでしょう。内政干渉なのかも知れないが、そもそも2047年まで体制維持ってのを守っていればなかった事だろし、香港国家安全維持法もここまで押し付けなかったら、また状況は変わっていたはず。
中国共産党は何をそんなに急くのか?不思議でなりませんね。
習近平さんはここが攻め時と思っているのだろうか?逆効果だと思うけどね。