中古車市場でも高値安定 ホンダ初代「NSX」とはどんなクルマだったのか
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https://newspicks.com/news/4338112/
〈再掲〉
元々初代NSXは北米で乗用車ベースのお手軽ミッドシップであるポンティアックフィエロの成功を見て、アキュラ向け高級クーペをミッドシップで作ろうと企画されました。
ですのでオートマや快適装備は必須。
サスペンションもラグジュアリーカーに相応しくコンプライアンスがふんだんに盛り込まれた設計でした。
エンジンも元々レジェンド用V6を排気量アップして流用する予定でした。
しかしながら、その当時F1での活躍もあり、ファンはNSXへスーパースポーツカーを期待。
それもあり、マニュアルトランスミッションも用意し、エンジンヘッドも急遽DOHC VTECを載せる事に。
セッティングもスポーツカーへ寄せる方向になりました。
しかし、元々甘口に設計されたNSXではホンダ側も不満があり、急遽コンプライアンスを削ったあるべきスーパースポーツカーとしてタイプRを出した。
そんな感じかと。