保育所、高齢者施設の虐待。限界状態がもたらす残忍さ
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社会保障の中で働く感情労働者に対しての処遇を含め、社会保障というシステムのあり方は、考えなくてはならない重要事項の一つだと感じています。
社会保障は誰しもが利用する可能性がある保障制度。
だからこそ、事象を切り取り感情で反応するのではなく、そこに至るまでの経過や背景を十分に理解し、現状やこれからの社会を加味しながら国民全体であり方を検討することが重要。
私自身、個人の資質に帰結したり賃金などの待遇のせいにするのではなく、どういう体制であれば、納税者も支援を提供する側も受ける側も安心して利用できるかの全体バランスを見ながら考えてみたいと思いました。
ちなみに、社会システムは便利ですが、社会システムのみに頼った生活は危険だと感じています。
なぜなら『金の切れ目は縁の切れ目』だから。
社会システムの安定を考えると同時に、私達一人ひとりの『つながり』についても再検討するきっかけになれば良いなと思います。