米留学生ビザ制限、59大学がハーバードとＭＩＴの政府提訴を支持
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オンライン授業の実施を主に予定しているハーバード大とマサチューセッツ工科大が、新たなビザ規制に反対するために起こした訴訟を支持する全ての大学は、トランプ政権が突然示した外国人留学生ビザに対する方針が連邦行政手続法に違反していると指摘している。
政府が各大学に対し、学生が対面授業を受ける予定でありビザの要件を満たすことを証明するよう指定した日の前日に、訴訟に関する関係者によるヒアリングが予定されている。危機に瀕しているのは、今秋米国の大学に履修予定の数万人ともいわれる日本を含む外国からの留学生の運命だ。
彼らは知力の源であると共にパンデミックにより深刻な損失を抱えている大学の重要な資金源となり得る。米国の大学に対する熱意が既に失われつつあり、米国の世界的なソフトパワーが打撃を受けることは、大学と学生の両者ともが損失を被る状況である。早くオンラインで事業を再開しないと、予算を打ち切るとも言われていますね。アメリカでオンラインで駐在してる方もいます。留学させている、駐在させている国からすると貴重な自国の財源。アメリカと組んで色々進めていきそうですね。
