都がコロナ感染予測資料を廃棄 担当者「行政文書でない」
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そもそもだが
「公的機関が資料を廃棄するメリット」って、
いったい何があるんだろうか?
「隠蔽」以外に廃棄の理由がわからない。
・資料の保管に場所をとる
・探すのが大変
そういった事はあるだろうから、
電子化しておけばいい。
そうすれば、だれに資料が渡ったかも追跡できる。
まぁ、そういった自分に都合の悪くなりそうな事を
進めようとする人はいないだろうな。
理想論でいえば、下記で間違いないだろう。
・公的機関が、受領、作成した資料は永久に電子データで保存東京都公文書等の管理に関する条例では、公文書について実施機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画、写真、フィルム及び電磁的記録であって、当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして、当該実施機関が保有しているものと定義してます。職務上取得して組織的に用いれば途中段階かどうかに関わらず公文書になるわけですが、それに当たらないという説明が果たして成り立つのでしょうか?
ちなみに国も同じような規定が公文書管理法にあり、新型コロナ関係の文書は歴史的な文書としてしっかり保存するよう内閣官房から各省に指示が出ています。他意があって廃棄したのか、手違いか、それとも決まりにのっとって廃棄したのか。もしも本当に廃棄したのなら、その理由が知りたい。行政文書ではないという理屈も含め、この記事を読む限りではやはり不可解です。つい最近の政策決定にかかわる基礎資料なのであれば、普通の事務処理の感覚からしても保存しておくのが普通だと思うのですが。少なくとも私ならこんな短期間に捨てませんし、電子化しておくと思います。