有料レジ袋の「たった5円」が惜しくてたまらない人に教えたい イギリス流の「第3の選択肢」とは
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既にレジ袋を有料化していた80か国以上の先行国や、先行自治体から学びを見出そうとする記事はこれまで意外と少なかったため、面白いと思います。
本記事にある「レジ袋以上エコバッグ未満」は、日本でいうと服などのショッパーなどに使われていた0.05ミリ以上のプラスチック袋を指します。学生などがサブバッグとして使っているあれです。無料でもリユース率が高いということで、日本では現在のところ有料化の対象外となっています(リユース率はブランドにも依ると思いますが)。
しかしながら、実際はレジ袋有料化にあわせるようなタイミングで、プラスチック製のショッパー自体を廃止した小売店が非常に多いです。ショッパーをエコバッグの代替として利用するという流れよりも先に、プラスチック製の袋を持っているだけでファッショナブルでないと見られる風潮が、意外と早く来るかもしれないと思っています。容器包装リサイクル法が19年4月施行分でレジ袋の有料化は検討されていたが12月に政府が有料化が決定しました。
惜しくわけではないが利益が無いレジ袋の3円、5円のお金がどこに行くのかだと思います。今まではレジ袋は経費でみていたが消費者負担になりました。消費税の対象になり、事実上の増税です。スーパーやディスカウント店によってはレジ袋代に利益をかけているところもあります。
増税された税金がゴミ削減に使うことにはならないでしょう。
消費税では10%の対象になります。しかも罰則付きだ、小売店叩きしかなっていないです。国が変われば事情は変わるものなので、
他の国の例もあると良いと思います。
ドイツでも、買い物袋は有料である上、一回使い捨てになるような安いプラスチック製の袋自体を削減しようという動きがあります。
あるスーパーのプレスリリースですが、有料で提供する物はプラスチック製のもの、紙袋、紙の箱等、豊富な種類を用意しています。
Bags for Lifeに近い袋もあります。
https://unternehmen.kaufland.de/presse/pressemitteilungen/pressemitteilungen-detail.y=2019.m=05.n=verabschiedung-einweg-plastiktasche.html
買い物をしている人々を見ていると、袋持参の人が多いです。
布製の袋をコンパクトにたたんでカバンの中に入れておく。
これが習慣になれば、何も不便はないです。
むしろ、再利用可のプラスチックバッグの方がかさばるので使いにくい。
また郊外のスーパーへの買い物はほぼ車で来るので、
売り場に残った空の段ボール箱に買ったものを入れて、
そのまま車のトランクに入れて持って帰る人も多い。
(ドイツでは、商品の陳列に。梱包されている段ボール箱の上部を開けて、そのまま置くやり方が多いので、売り場に空箱が発生する)
これなら、無料の持ち帰り箱になります。
倹約家が多いドイツらしい現象だと思います。
また、スーパーのロゴについては、違っている方が安全です。
同じスーパーの物だと、家から持ってきたにも関わらず、新しいものを支払わずに持って行こうとしている、
と疑いをかけられる事があります。
ロゴが違えば、そんな心配なし。