家族会結成した地村保さん死去 拉致被害者、保志さんの父
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地村保志さんと妻になっていた富貴恵さんが、ANA機で羽田空港に戻って来た時、涙を流しながら、きっと嬉しかっただろうに、帰国が叶わなかった横田さんご夫妻などに気を遣っていた姿を、今でも覚えています。
帰国出来た拉致被害者の方々も、北朝鮮の価値観から抜け出すのに苦労していたことなど、お話しされていましたね。
拉致被害者の親御さんに残された時間は、本当に僅かです。朝鮮半島のゴタゴタを聞くにつけ、解決できるのかと絶望感な襲われるはずです。私達も忘れてはいけないですね。
保さんは、安らかな眠りにつけたのでしょうか?ご冥福をお祈りいたします。拉致された日本人がJALのジェット機から、降りられる映像はいまだに忘れることはありません、それを迎える家族達の表情もいまだに脳裏に焼き付いてます。
帰国できなかった、家族のことを思うと、胸がはちきれそうです。その当時の外務省職員達様、かなりお疲れなったと思います。このような事がないように、心に誓い、お父様のご冥福をお祈り申し上げます。残念なことではありますが、時間を稼いだほうが北朝鮮にとって得でしかないという現実を見せ付けられたような気がします。相手が何枚も上っぽい感じです。
それを打破するには、外交のアプローチを180度転換するしかないでしょう。北朝鮮を敵視しかできない国民感情と今の安倍政権の下では限りなく100%無理な話ですが、次の政権に期待する余地はひょっとしたら少しはあるのかも知れません。