【調査&図解】ニッポン企業は「テレワーク」を本当にできているのか
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テレワークの障壁は紙とハンコよりも、ITスキルの有無の方が深刻に思えます。
ITスキルは現代の時短技術です。徒歩より乗り物に乗った方が移動コストが下がるのと同じで、コンピュータやネットを使いこなした方が圧倒的に時間コストが下がります。
しかもITスキルと一言で言っても、一般事務とコーディングができる人間で技能に相当な開きがあるし、プログラマー同士で比べても新米とエキスパートで比較したら越えられない壁があります。
それぐらい技能に差が出るのに、ITスキル無しでテレワークに挑むのは生産性がダダ下がりなのでは?と思ってしまいます。
そしてこの問題は終身雇用&年功序列でITスキルを培わずにポジションを上げてしまった中高年の中間管理職要らない問題にも繋がると思っています。
(中間管理職が要らないんじゃなくITスキルがないから生産効率上げられないの間違い)
子供にプログラミングやICT利活用を求める割に、大人に同じ物を求めないのはおかしな話です。テレワーク推進の前にまずは法人研修で必要最低限のITスキル高める等、国が補助した方が良いのではと考えますね。テレワークの壁は「紙」だという議論で終わらせてしまうのは、事実の一部を切り取りすぎだと思います。
事務処理の効率化はもちろん必要だし、その課題を解消することに意味があることを否定するものではないが、もっと本質的なコミュニケーションや、ゼロからイチを生み出す価値創造の話をすべきだと思う。
(スポンサー記事なので仕方がないのかもしれませんが)小職のクライアントさんにも500名程度の変われない部類の企業がありますがDX化の予算確保が難しい事もさることながら、人事評価のヒアリングで「新しい事にチャレンジする」「改善する」などの評価項目があるもののやったとしても評価されないという真の(衝撃の)理由が判明しています。
理由は特に無い→改善しても評価されない→やりがいがない、という負のスパイラルにハマってる企業さん多いのでは。。。