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コロナ禍のひきこもり支援の現場で起きていたこと

NHKニュース
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  • これはたくさんの方に読んでいただきたい記事。
    そして、コメント欄も併せて読んでいただきたいと思います。

    『引きこもり』ってセンセーショナルな言葉だと思うけど、生き方の一つ。だからこそ個別性を踏まえて考えることが大切だと感じています。

    そして、現在政府が支援しているスタイルである『引きこもりを就労につなげることが正解』的な考え方を国民全体が持つことは危険だと感じています。

    つまり『引きこもり』と定義に合わせてカテゴライズしても、その背景やゴール、そのための支援は千差万別だと思うのです。
    だから、個別性の尊重と、当事者・家族が『どこをゴールにしているか?』を知ることが大切だと思うわけで。
    また、引きこもり当事者と家族の気持ちが一致しているかどうかについても、考える必要があると感じています(私は、福祉は当事者だけでなく家族支援も必要だと感じています)。

    福祉の視点でみると、長い歴史で社会は確実に良くなっています。人権意識は向上し、個別性も尊重され、社会システムは増強している。

    その上で、引きこもりの方々やその家族、社会システムに乗れない人をどう支援していくのかは、国民全体で考えていきたいところです。

    ※支援というと大変なことに捉えてしまいがちですが、道で会ったら挨拶するだけでも立派な支援の一つだと感じています。


  • NHK 記者

    新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛が求められていた中、自宅への訪問など、ひきこもり当事者やその家族への支援は、およそ3か月にわたって途絶えていました。今まで以上に当事者を孤立させないためにどうしたらいいのか。支援の現場に密着した記事を書きました。
    取材させていただいた、山梨県の中北保健所で支援に当たる芦沢茂喜さんはこれまで100人以上のひきこもりに会ってきた方です。10年単位でひきこもる方も多い中、実に8割以上の当事者に会ってきたといいます。強引に何かを求めたりせず、そっと寄り添って扉の前で声をかけ続けていらっしゃいました。
    支援のポイントになるのは
    ①会えようと会えなかろうと繰り返し訪ねてリズムを作る
    ②相手を傷つける正論は言わない
    ③ゴールを求めない
    ということにあるそうです。
    とにかく訪ね続けることで、それがいつのまにか当事者にとってのリズムになっていくというのはなるほどと思いました。


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