【アスクル】リモート浸透で本業マイナス。それでも「強気」な訳

2020/7/11
オフィス用品のEコマース大手・アスクルが7月10日、最新の通期決算(2020年5月期)を発表した。
リモートワークが浸透したことで企業向けでは、4月から売り上げが前年比でマイナスが続いているものの、1年を通して見ると、増収増益の好成績だった。
その一方で、2番目の事業である日用品通販サイト「LOHACO(ロハコ)」は、2012年10月のサービス開始から赤字が続いている。
Zホールディングス(ヤフー)傘下で創業者の人事を巡る「お家騒動」もあったアスクルの最新決算を3分でアップデートしていく。
売上は4000億円超、利益は2倍
まず、アスクルの2020年5月期決算をざっくりとつかんでいこう。
トップラインの売上高は、前年と比べて3.3%増えて4004億円となり、4000億円を突破した。本業のもうけを示す営業利益は88億円と、前年から約2倍となる95%増だった。