自民党や公明党は「高齢者の政党」なので、高齢者の負担も増加する消費増税ではなく、少子高齢化で増加する年金財政を現役世代の保険料の増加という方法で対処して来た。結果的に日本は現役世代の負担が世界で一番重いの国に変わった。野党は竹下内閣や橋本内閣で消費税導入、増税反対を訴えて自民党を敗北に追い込んだ「成功体験」があり、結果的に自民党と違う理屈で同じく消費増税に消極的だ。筆者と結論の部分は違うけど、与党も野党もお互い現役世代に負担を強いる「現役世代を守らない政治」に陥っている。
都知事選の話題からなぜこういうテーマの話になるのかがよくわからん
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