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ビーガン氏とポンペオ氏が米朝協議再開に向けての期待を匂わす発言をした翌日の7月10日に、なんと金与正党第1副部長が談話を出し「米国の立場の決定的な変化がない限り、年内ひいては今後も朝米首脳会談は不必要であり無益だ」と述べた。「不必要」「無益」という言葉よりもその絶妙のタイミングに注目。米国側の新提案があればその内容次第で首脳会談に出るというニュアンスだ。ソウルに文在寅さん、ワシントンにトランプさんが大統領として執務しているいまは、北朝鮮にとっては条件は最高。このタイミングをなんとか活かせないだろうかと北朝鮮は考えている。切迫感とか焦燥感はないけれど。11月に米国で、1年8か月後に韓国で対北強硬派が大統領になる場合でも、北朝鮮は対話よりもミサイル開発に重点を置くだけという構えなのだろう。いま北朝鮮はトランプさんが選挙対策絡みで起死回生の、あるいは自暴自棄の(?)飴の味付けの大胆提案(ムチではなく)をするのかどうかを待っている。以上が金与正さんの談話の読み方。
北朝鮮としては、唯一ともいえる外交カードである核兵器を廃絶できるはずがありません。

それを前提とした米朝首脳会談はあり得ないということです。