感染拡大と検査体制の実態は 東京で過去最多224人
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症状がある人だけを検査していた4月と、
症状なくてもクラスターがらみをどんどん検査している今とで陽性率を比較しても意義は乏しいですが、
今現状、医療体制が大丈夫でも、
ひとたび高齢者の感染者が増えたらすぐに逼迫するのは想像に難くなく、
だからといってそれを回避する方法は以前のような厳しい自粛ではなく、感染対策をしながらの生活、どこまで可能かは試行錯誤模索しながら。
今日からイベントへの観客動員が可能になりますが、感染対策としてどうか随時検証していくのが大事かと思います。安倍首相がおっしゃるように、病床は現在全く逼迫した状態にはないと思います。
この理由は、若い世代に感染が広がっているからというだけでなく、指定医療機関でなくても感染者を受け入れるようになったこと、各医療機関の病床自体が増えたこと、退院基準が緩和され、最短で10日間での退院が可能になったことなどが挙げられます。
数字だけで議論していると見落とされるであろう医療側からの懸念としては、感染者が増えるとそれ以上のスピードで「疑い」の患者が増えるという点です。
これらの「疑い」患者は、「感染者数」にも「利用入院病床数」にもカウントされないものの、医療への負担は感染者の入院と同じかそれ以上であるため、数字に現れない負担が出るという点も思慮しておく必要があるように思います。いずれにせよ、このまま新規感染者数が増加を続けていては、医療体制がひっ迫するのは目に見えている。個人レベルでできることには限界があり、国や自治体レベルで何らかの新たなアクションが必要な段階にさしかかっているように思う