ソウル市長、遺体で発見 自殺か、セクハラで告訴
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注目のコメント
世界的大都市の首長までされた方に対し、死者に鞭を打つようなことは人としてはしたくありません。
残念ながら生前日本人から見て功罪のあった方ではありましたが、それはひとまずおき、まずは1人の人間としてその死を痛み、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
一方で特に女性の方にはですが、朴前市長が人権派の弁護士、特に慰安婦問題に熱心な女性の人権家として知られていたにも関わらず、実際には元秘書ら多数の女性からセクハラ疑惑で訴えられていたことも知っておくべきことかと思います。
他国の政治のことでもありますし、その行為の是非は皆様で判断して頂ければと思いますが、男性の一般的な傾向として、女性の味方という立場を殊更に強調し、その建前が綺麗であればあるほど、実態には眉に唾をつけてみたほうがいいということは知っておいていただいたほうがいいかもしれませんね。韓国の若者が自ら失業対策や環境問題に立ち向かう事業を立ち上げるのを積極的に支援してきた方で、彼らにお金が回るように関連する制度を立ち上げた功績を持つ方という印象です。昨日も書きましたが、韓国の社会的起業家の方々とお話をする中で、何度もそのお名前を伺いました。心よりご冥福をお祈りいたします。
2022年の大統領選挙での有力候補と言われていたソウル市長です。
韓国でのソウル市への一極集中は、日本の東京以上であり、単なる一市長ではなく、政治家としての地位は相当高い人です。
朴市長は、大山さんがコメントされていますが、女性へのセクハラ、パワハラの疑惑が浮上していました。
このスキャンダルを苦にした自殺なのかどうかは、まだ分かりませんが、韓国の政治家は苦境に陥ると自殺を選ぶことが多々あり、このような結末は、結局何も解決しないのですが、韓国の政治が情緒的なことに繋がっていると感じます。
とは言え、自殺は痛ましいことです。残された家族の方々の辛さは、民族同士の対立とは切り離して、思いやるべきだと思います。
しかしながら、これで揺れている韓国の政局がもっと揺れることになるのは、朝鮮半島の状態を考えると好ましいことではありません。
