「クリーン水素」を拡大=30年に電解槽40倍に―EUが戦略
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今年前半にドイツの水素戦略策定プロセスで政府部内で揉めていましたが、「グリーン水素」が大きく打ち出されます。特に、水電解装置への大規模投資をうたっていますが、これは、中国と欧州の水素志向を背景にしたもの。水電解装置だけで7~8000億円の市場となれば、結構、元気が出ますが、日本勢で太刀打ちできるところは、はてさて、、、頑張ってもらいたいです。
EUのドキュメントです。
https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/ip_20_1259
グリーン水素のペーパーです。
https://hydrogeneurope.eu/sites/default/files/Hydrogen%20Europe_2x40%20GW%20Green%20H2%20Initative%20Paper.pdf再エネ由来であれば確かにクリーンな水素。
しかし単位がWではどれくらいの発電量かわかりません。数字を大きく見せるための常套手段だけど。風力や太陽光では稼働率が変動しますから、Wh/年で書いてください。