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「日本一もったいないをなくす会社」を目指すバイオマスレジン南魚沼。お米から作るプラスチックという挑戦

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    日本でバイオマスプラスチックを推進していく方向にあるのは間違いないといえど、そのバイオマスの原料はどうするのか、わざわざ輸入するのかという課題がありました。
    お米なら国内で活発に生産されています。そして主食のためのお米を使わずに、生産時のロスや酒などの加工過程のロスを再活用できます。安定供給が期待でき、将来性のある材料です。

    本素材を使用したプラスチックのリサイクル性については、他の樹脂原料やバイオマス原料とどれくらいの割合で組み合わせて成型するのか、どのような添加剤を入れるのかによって異なってきます。

    今後、生分解性プラスチック用途にシフトしていくことが別記事で紹介されていました。https://sdgs-niigata.net/notice/activities/359/
    生分解度を高めるのであれば、既存のリサイクルの質を落とさない、リサイクルルートに混入させないような使い方をする必要性が高まります。この点は、他の生分解性プラスチックと同じです。

    なお、有害性はなく口にしても問題ないという記載があるものの、成形されたプラスチックはライスレジンでない材料や添加剤もあわせて使うことが多いと思いますので、ライスレジン利用プラスチックだからといって、口にできるくらい全て安全であるということは言い切れないと思います。誤解のなきようにしておく必要がありそうです。


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    大阪公立大学 准教授

    確固たる軸をもって取り組んで来られた姿勢に、まずは敬意を表します。
    また、プラを使わざるを得ない商品に、こうした植物由来(しかも廃棄予定であった食料由来)のプラが取って代わることは歓迎すべきと思います。

    他方、忘れてはならない優先事項は、プラ使用量とフードロスの削減です。
    バイオマスプラは自然分解されないものが多く、従来のプラスチックと同様の有害な添加剤を必要とする場合もあるので、コンシャスな消費者や専門家の一部では、もはやそれをエコ材料とみなさなくなっている向きもあります。
    次の一手をどう打たれるのか、期待を込めて見守りたいです。


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    PwCコンサルティング合同会社/(株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) Director/Executive advisor

    ようやくバイオレジン南魚沼さんの取り組みに時代が追い付きました!!
    今まで焼却していた廃米をプラスチックに変える素晴らしい技術です。
    郵便局や自治体のレジ袋やゴミ袋など、導入実績も多々あります。
    ここまで来るのに20年!!
    諦めずに取り組まれた成果がようやく実りそうですね。


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