政府、少人数・遠隔教育整備へ　コロナで休校長期化踏まえ

読むなら紙の本、リファレンスとして使うならKindleという使い方になっていますが、子どもたちも紙とデジタルの特性を使い分ける学びをすることは必須スキルだと思います。こういうハイブリッドの学習スタイルを実現するメディアとして一番実現可能性が近いのが教科書なのでしょうね。遠隔教育導入で、少人数指導もやりやすくなるのはとても良い流れだと思います。

教科書がデジタルになって、何のデメリットがあるのでしょうか。
持ち運びも楽で、より多くの情報がわかりやすく整理されるのでメリットしかありません。
デジタル教科書を紙の教科書に代えて使う場合は「授業時間数の半分に満たない」との規制は意味がわかりません。
どこかの利権が絡んでいるのでしょうかね。

ウィズコロナ2.0の時代。今のうちにオンラインで学べる環境を迅速に整備しないと、継続的かつ安定的な学びの保障はできません。

各学校だけでの対応は無理なので、国と各地域の教委が連携し、早急な予算措置が必要です。

これは、ぜひとも実現してほしい。

一人の教師が最大40人を担当するシステムのままでは、どうしても画一的な指導をせざるを得なくなるし、そうした一斉指導に適合できない子が“厄介者”扱いされてしまう。

「デジタル教科書に関しては現在、紙の教科書に代えて使う場合は『授業時間数の半分に満たない』との制限があり、この基準の緩和を検討する。」
→緩和検討？そもそも原案作った人や検討委員の大半は，資料は紙に印刷されたものを見ながら，検討しているからこうなるんです．
先ずは，委員の方々が全員タブレットの画面見ながら会議をして欲しい．
そして，あまりにも余計な機能をつけて，却って使い辛くしているデジタル教科書を自分たちで触って，体験することも大事．wifiある部屋とない部屋でどうなるのか？みたいなことを少しは真面目に体験してみて欲しい．
全部紙の資料で，机上の空論ばかり進めても何も進まない．

遠隔についてはネット環境の問題や家庭環境、中々難しい部分もありますが

デジタル教科書はどんどん進めて欲しいです
ランドセルにとてつもない量の教科書を毎日背負って登校し、腰痛持ちになってしまう小学生が不憫でなりません
膨大な内容のないプリント、たまにしか見ない資料集など、デジタル処理すればどれだけランドセルが軽くなるか

世界からも社会からも遅れているので、どんどん進めるべきです。
自治体は政府の決定を待たずに、できるとことから進めていただき、家庭でもITを活用した教育を実践してみることをお勧めします。

家庭での活用に関しては、良質なアプリがたくさんあるので、使わない手はないです。

少人数学級の話が出てきている中で、教員のなりたい人が減っている状況は問題。学校教員の労働環境の是正は不可欠だが、現在進行系の現場に沿った教員養成課程の抜本的な改革、柔軟性のある中途採用のあり方も考えていく必要がある。新卒、中途に関わらず、慣らし運転期間を設けることは大切だと思う。

政府が経済財政運営の指針として今月中旬に決定する「骨太方針」に関する原案について各社書いていますが、共同通信は教育分野について、少人数・遠隔教育の整備について言及されていることを報じて言います。