■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 107.63/65 1.1284/88 121.45/49

NY午後5時 107.35/38 1.1308/10 121.42/46

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の107円後半。前日上昇が目立ったアジア株は値動きが一服となり、主要通貨も売買が交錯した。

<株式市場>

日経平均 22614.69円 (99.75円安)

安値─高値   22540.44円─22742.28円

東証出来高 10億9360万株

東証売買代金 2兆1263億円

東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落した。前日の米国株式市場は上昇したものの、これまで4日続伸した動きから警戒感もあって伸び悩み、買い一巡後は安値圏でのもみあいに終始した。8日と10日に指数連動型ETF(上場投信)の分配金基準日を迎えるため、その支払いに伴う換金売りが上値を抑えることが懸念されている。ただ、そうした中にあっても、このところの相場をリードしている先導株は堅調を保った。

東証1部騰落数は、値上がり805銘柄に対し、値下がりが1281銘柄、変わらずが84銘柄だった。

<短期金融市場> 17時10分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.027%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.060 (+0.005)

安値─高値 100.050─100.060

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.027%になった。前営業日(マイナス0.034%)を上回った。「積み最終日に向けて大手銀行や地銀が調達に動き始めてきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み

<円債市場> 

国債先物・20年9月限 151.87 (+0.12)

安値─高値 151.77─151.91

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.035% (-0.005)

安値─高値 0.035─0.030%

国債先物中心限月9月限は前営業日比12銭高の151円87銭と反発して取引を終えた。中国発のリスクオンが一服し、買いが優勢となった。30年債入札が順調だったことも好感された。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.035%。

<スワップ市場> 16時43分現在の気配

2年物 0.01─-0.08

3年物 0.01─-0.08

4年物 0.01─-0.08

5年物 0.02─-0.08

7年物 0.04─-0.05

10年物 0.10─0.00