くら寿司、人工知能でマグロの品質を判断。200円で7月10日から期間限定販売
コメント
注目のコメント
「極み熟成AIまぐろ」というネーミングが秀逸ですね。人の目よりも、AIのほうが信頼できるという消費者意識に呼応しています。
熟練の目利きが、どの店にもいるとは思えない。1皿200円の店なら、なおのことそうです。シャリも「ロボットだから安定しておいしい」という訴求をしていますが、その延長線上ですね。
消費者は料理だけでなく、情報を食べています。そのことがわからない外食ほど苦戦していると感じます。「AIでどれだけおいしくなったか」を確かめにきてもらえれば、儲けものです。実際においしくなっていれば、確実にリピーターになります。「熟成」も同じですね。すしは熟成させたほうがおいしいという提案が大事なのです。
情報をどんどん出すのではなく、少しずつ出して興味をそそらせるという手もあります。会員制や人数限定などのやり方ですね。いずれにしろ、料理だけではなく、食事全体を演出していく必要があると感じます。