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新型コロナに対し、検査を拡大するかどうかの議論はこれまでもさまざまされてきていますが、

(1)有症状者
(2)無症状者+事前確率が高い
(3)無症状者+事前確率が低い

のそれぞれにわけて話を進めていることが、(医療現場では当然のテーマではあるのですが)大事な点です。

つまり、『無症状者でありながら事前確率が高い人々』に『PCR検査を徹底的に行う』ことにフォーカスしているということです。

▶国民全体にPCR検査を広げることは大きな害がある。
▶一方で、事前確率を設定した上で無症状の方にも検査を広げることには意味がある。

ということです。

そして

(1)感染拡大の核になっている場所、人に対する重点的な対応
(2)保健所機能の強化
(3)疫学情報の迅速な集計と自治体間の共有

を進めていくことを強調されています。
重要な記事と思います。
医療の知識は私は持ち合わせておりませんが、無症状患者を徹底的に炙り出して、毎日新規感染者を報じて不安を煽るのは景気マインドという意味では単なる自滅だと思います。
統計学上のランダム抽出をして無症状者も検査すれば、感染者の正確な数字をはじき出すことができます。

こんなことで議論するって、皆さん方統計学をご存じないのでしょうか?

統計学の専門家のみなさん、不毛な議論を終わらせるためにレクチャーに行って下さい(^_^)
2と3のどちらにカテゴリーされるのか?日本人は結構真面目なので、色々考えていると思いますが、若い普通の人→(歓楽街とは無関係な若い人という意味)は、このカテゴリー判断を勘違いしている人が多いかもしれません。具体的な判断基準を示してくれると助かります。

(1)有症状者

(2)無症状者+事前確率が高い

(3)無症状者+事前確率が低い
【感染拡大に備えて】

新型コロナ分科会の尾身先生が考えている、検査拡充と今後の感染対策について。多くの意見があると思いますが、ぜひ読んで欲しい。
新たに設置された新型コロナウイルス感染症専門家の分科会の第1回目の会合が昨日開かれています。尾身先生の仰ることを一つ一つ噛み締めて、冷静に対応して行けるといいなと思いました。