ポジティブな人は成長しにくい!?不安を感じる方が仕事が優秀な理由
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>>>仕事でミスが目立ち、いくら注意しても直らない人物に手を焼いた。そんな経験のある人も多いのではないだろうか。
注意すると「わかりました」と返事はよいが、こちらの言葉を重く受けとめている様子がみられない。(中略)アッケラカンとした感じで、結局また同じようなミスを繰り返す。
(中略)
このようにポジティブすぎる人を見ていると、ポジティブであることが必ずしも良いわけではないことに気づくだろう。
いやいや!これ単にいい加減なだけで、「ポジティブ」とか関係ないですから(笑)
「ポジティブ」とか「ネガティブ」とかいうのは、その人が一つの事象に対してどの程度リスクを見積もり、許容する傾向にあるのかということを指すのです。
だからポジティブな人は積極的に動くことが得意で拡大期には成功する可能性が高い反面、ボラティリティの高い環境ではリスクを過小評価し失敗をする可能性も同様に高くなる。
逆に物をネガティブに受け止める人はリスクへの警戒からチャンスをとり逃す可能性が高い一方、大負けもしない。
どちらがいいか悪いかではなく、環境に応じて使い分けることが大事だということです。
決してミスして反省しないのがポジティブとかそういう話ではないと思いますよ。成長意欲があり、成長に喜びを感じる。
ポジティブとかネガテイブとか言うより、自分が成長することが、好きかどうかが大切だと思います。
確かに、ポジティブすぎる人は、成長機会を逃しやすい。一方で、ネガテイブすぎる人は、不安を抱きすぎて、挑戦できない。
ほんの少しでも、成長を実感することを好きになりましょう。昔よく聞いた言葉に「総論は楽観、各論は悲観」というものがあります。各論を悲観的に考えると用心深くなり丁寧な準備やリスク管理ができます。一方で大局では「何とかなるさ」の心もちで進んでいく。ポジとネガの使い分けが大切だと思います。