OECDが指摘した日本の「ICT教育の危機的状況」と希望の光(島沢 優子)
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注目のコメント
《 できないじゃない!やるんだよ!! 》
こんな言葉を当たり前のように子どもたちに吐き捨てている大人っていますよね。
できないから、できるように学びのタネを蒔くのが子育てであり、教育であるにもかかわらず。
しかし、そんな大人も自分のことになると、できない理由探しに躍起になって、言い訳がましくやらない人が多いですよね。
「みんな一緒!」
「学年でそろえてください!」
「他の学年はやっていないから、やめて!」
「他の学校はまだ準備できてないから、始めないで!」
あっ、そんな言葉が聞こえている学校があったら、イエローカード!!
だって、子どもたちは待てませんよ!!
授業時数じゃないんです。
子どもたちが待っているのは。
大人がしっかり汗かいて、努力して生み出した新鮮で、時代にあった学びです。
やれる人がいるなら、その人から始めればいいんです。
待つとか、ムダ!!
それ、努力しない人たちの言い訳ですよ。
わかります!?
この単純な構図。「教師たちがデジタル機器の使用方法を学ぶために利用可能な効果的で専門的なリソースの有無」が、OECD平均が60%台であるのに対し、日本は10%台後半。「十分な資格を持つ技術補佐員がいる学校」はOECD平均が50%台に対し日本は10%と、いずれも最下位だった。
GIGAスクール構想の前倒しで今年度中に1人1台端末が配備され、同時にLMSも付いてくることでしょう。GSuiteやらロイロノートやらがあると思います。
で、この記事にもあったように現場の教師がどうなの?ってことなんですが、今日の授業で話題に上がったのは、授業をする教師が行動主義だと1人1台端末もLMSも活かされないのではないかということです。
構成主義を目指す私としてはこの話題がけっこう刺さったのですが、こんなことを気にするのは教員の中でもごくわずかな気がしています・・・