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中国は、統制の取れた蜂の群れの飛行のイメージであるスウォームという技術を用い、大量のUAVが米空母に襲い掛かるといった戦闘様相を考えています。このようなUAVによる攻撃だけでも対処が難しい上に、大量のUUVも攻撃に加わると、なお一層防御が難しくなるでしょう。
大量の無人機が、衝突もせず、統制がとれ、かつ自由に運動するためには、AIを用いて自ら判断し、味方UAV間で意思疎通を図る必要があります。UAVは空中にありますから通信が容易ですが、UUVは水中にあるので通信が難しくなります。
自律して行動できるUAVもUUVも、米国の方がはるかに先に実用化できる段階まで研究開発を進めていましたが、現段階で米国は作戦機として用いるつもりはないようです。無人機もAI等を用いて自ら判断して敵を攻撃するとなると、自律型致死性兵器(LAWS)になります。米国や欧州各国は、倫理上の観点から、攻撃の意思決定のループに人間が介在する必要があると考えているのです。
一方の中国は倫理上の観点を問題視しないでしょう。戦闘に勝てると思えば、躊躇なくLAWSを配備すると考えられます。すでに、中国も交えて、欧米各国ではLAWSの倫理的問題や規制等について議論が始まっていますが、米軍人は、中国が運用を開始したら、米国も対抗してLAWSを使用せざるを得なくなると言っていました。
ほとんどの者が使うべきではないと思っていても、誰か一人がそう思わなければ、結局は皆が使用することになるということです。