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コメントし忘れてました。

このご時世、リーンな組織でエンジン技術の最先端を実用化する姿勢は素晴らしいと思います。

惜しいのはソレをうまく訴求できてない事。少なくとも日本では。

今のマツダの良さって魅力的なデザインと第一世代スカイアクティブであるディーゼルエンジンのイメージしかみんな持ってないのではないかと。

第二世代スカイアクティブである、スカイアクティブXの印象が薄い。
低能なメディアはこの良さを説明できてないし、消費者は理解できない。スペック的にはさほどでもないって話になっちゃう。

ディーゼルのスカイアクティブD2.2が出た時はわかりやすかったんですよ。低出力で煩くクリーンじゃないってイメージのディーゼルを根底から覆した。
マツダは昔から高性能ディーゼルをやってたってのを知らない日本の消費者はビックリした。

しかし、スカイアクティブXの技術的実現困難さはソレと比較にならないほど高いのに、報われない。

そして、米国ではマツダ3のフラッグシップに2.5Lターボを用意してきた。
恐らくですが、日本も導入するでしょう。

本来ならスカイアクティブXがフラッグシップなのに、こうなったのは失敗以外の何者でもない。

ソレを認めて早く手を打つマツダの姿勢は、それはそれで素晴らしいとは思いますが。ちょいと悲しい。

ご参考
マツダ3 スカイアクティブX試乗記
https://newspicks.com/news/4979167/

マツダ CX-5試乗記
https://newspicks.com/news/4146842/
面白い記事だが、コメントが少ない!

(本文抜粋)
だが、マツダの選択と集中はこれとは大きく異なる。たくさんある課題の中から、できる限り多くの課題に通じる1つの「主要な共通課題」、あるいは「多くの課題に本質的に応えられる策」(以下、共通課題)を見つけ出し、それに絞って解決する方法だ。これにより、他の多くの課題も連鎖的に解決することができる。すなわち、一石二鳥ならぬ「一石多鳥」の効果を得る解決方法である。
人見氏はこの共通課題を、ボーリングに例えて「1番ピン」と呼ぶ。あまたの課題を1つひとつ潰していく方法では、人も金も時間もかかる。だが、1つの共通課題を解決することで他の課題までクリアできるなら、少ない技術者と開発費でも技術開発が可能だと考えたのだ。