「ブラックインターン」恐怖の実態、無休で1年間ノルマ付きテレアポも
コメント
注目のコメント
被害に遭った大学生には申し訳ございませんが、被害をなくすには声をあげるしかないです。
少なくとも同級生や後輩、大学のキャリアセンターには実名で教えてください。SNSでの指摘は加害企業から攻撃される可能性があるので、見えないところで戦うのが上策です。
一方で、いいインターンシップは良かった点をどんどん発信してください。ブラックインターンシップを駆逐するには、いいインターンシップを残してつないでいくことが大切です。
インターンシップ選ぶ際にはよくよく評判や企業を見極めてください。インターンシップの案内だけでなく、求人情報、採用情報、大学が持っている情報なども駆使してそのインターンシップの信頼性を判断してください。その視点は就職活動でも役立ちます。以前も書きましたが、フランスで何度かインターンの学生を預かりましたが基本的に大学とも契約書を交わしました。
会社側も大学へインターン内容の概要を提出し、終了時には学生が大学に提出するレポートを添削し、プレゼン指導を行い、成績評価を提出し、学生による教授達を前にした口頭発表質疑をにも出席し、指導教官らと最終評価のミーティングまで行って最終的にお役御免です。大変。
ガチで大学のカリキュラムと成績評価に組み込まれているため預かる企業側も半端なことは出来ません。学生も受け入れ側でトラブルがあった場合は大学に相談が出来ます。
インターンシップに何所まで大学等が関与するかは国ごとに異なると思うのですが、それにしても日本は半日の企業説明会風から長期の有給まで何でもインターン扱いで、参加責任は学生に任せすぎで期間や内容等も企業に任せすぎだと思います。
大学はもっと企業と学生の間に入って期間等を揃えたり内容を担保する方向に関与してもよいのではと思います。
企業もマッチングや有望な人材の囲い込みと言ったこと以外にも、学生の時間を拘束するのですから特に長期の場合は教育という側面も重視して欲しいです。私の頃は金を払って営業の勉強ができるとの触れ込みで、営業勉強会のようなものがありましたね。(月額3万?だっけな。)
実態はノルマを課せられテレアポをひたすらするという悪質業者でしたね。辞めると、紹介された学生向け人材会社から詰め詰めのIMが届き、IT界隈は業界が狭いのでまともに就活できるなよと脅されるという。その人材業界の方は未だにNPでお見かけしますが。
学生側からすると遊んでしか来なかった経験をインターンで上書きたい思惑が働く故に、このようなブラック業者に籠絡されてしまうのではないでしょうか。