F1開幕、ホンダは表彰台逃す オーストリアGP
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まずはコロナ感染者が発生せずにレースを終えられたことにホッとしています
レースは大荒れ、こんなシナリオは描けませんでした。ホンダ勢は自信を口にしていただけに、この結果に落胆しているのはファンだけではないでしょう。
個人的に気になったのは、山間部にファンが10名以上訪れていたこと。今後も続くF1レースで同じようなことが起きないことを願いたい文字通り「悔しい」レースだった。早々のフェルスタッペンのDNFだけではなく、去年のブラジルGPと同じくハミルトンと接触したアルボンやクビアトのDNFなど、ホンダ勢のファンとして頭を掻き毟る場面が多かった。
決勝は20台中9台がリタイアというサバイバルレースだった。FP1から好調だったマクラーレンやレーシングポイントはレースに緊張感を与えた。ノリスの初表彰台は初々しく素敵だった。その一方で、フェラーリは予選と同じく明暗が分かれた。Q2で敗退したベッテルは決勝も強引な追い抜きでスピンし、結局10位に終わった。ルクレールはQ1に進出し、予選は7位だったが、決勝は2位という挽回を見せた。ベッテルのモチベーションが心配だ。
レッドブルは「勝てる」レースを2台ともDNFという最悪の結果で終えたので、本当に頭が痛い週末だった。来週も同じ会場なので挽回に期待したい。