【新】出版不況時代にミリオン8冊。「サンマーク出版」の秘密
NewsPicks編集部
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サンマーク出版の車内広告は、いつもインパクトがありますね。
中央に大きくタイトル(と著者の顔写真か、本の表紙の写真)がきて、「xx万部突破!」という数字が添えられ、残りのスペースは読者の賞賛の声でびっしりと埋まっている、という広告のフォーマットを徹底的に貫いています。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ついつい目が行ってしまう人が多いのではないでしょうか。
昨年はJR東をジャックしていましたし、勢いを感じます。稲盛和夫さんの『生き方』の価格の話も、近藤麻理恵さんが8社の中から「ときめき」でサンマーク出版に決めたエピソードも面白い。
開脚の本は、たしかに驚きました。
特殊な接着剤を使った製本形式でよく開くのです。
「私の持論では、本とはひとつの「エネルギー体」のようなものです。そのエネルギーが大きいほど、多くの読者をひきつけます」「出版不況」と言われつづけたこの25年間、8冊の「ミリオンセラー」を筆頭に、数々のベストセラー本を生み出してきたサンマーク出版。「3年以上在籍の編集者は全員、20万部以上のベストセラー経験者」と聞いて、素直に驚愕しました…。
そこにはどんなミラクルが!?と思いきや、植木社長が解き明かす「ものづくりの極意」は、いずれも「本質的」なものばかり。思わず背筋が伸び、かつモチベーションがふつふつと湧いてくるようなメッセージに溢れたインタビューです。ぜひ、ご一読ください。